母さんのマラソン練習日誌

マラソン3年生です

【レースレポ】とくしまマラソン2017

とくしまマラソンの日
2017年3月26(日) 徳島の天気 曇りのち雨 8.9℃ 北北東の風 湿度66%

5:45起床。いよいよです。
朝食は6:00にホテル内の赤字食堂という名のレストランのバイキングでした。
宿泊客はほぼランナーで埋められていたので、皆さんが何を食べているかも気になるところです。
見ると右も左も炭水化物多め、バナナ必須のレース直前メニュー(笑)。そして仕上げにオレンジジュースでクエン酸補給。
もちろん私も男性用茶碗に大盛ご飯で挑みました。

食事に時間のかかる娘と、付き添いの夫を置き去りにして、先に一人で部屋に戻り身支度開始。
歯磨きをし、トイレを済ませ、衣類などで擦れそうな所にワセリンを塗り込みます。
ウエアを装着し、本番用の5本指ソックスもキリリと指の股を合わせたら、気持ちもキリリと引き締まり。
並行してアミノバリューをチビチビと噛むように飲んでウォーターローディング。

7:30 荷物預け
手荷物預け開始時間になったので、一旦預ける荷物を持って受付場所へ。
ホテルから道路を挟んで向かい側が預り所という好立地。既にアップジョグをしているランナーやトイレ前の長蛇の列を横目に荷物だけ預けて、またホテルに戻ります。

部屋に戻ったら「一緒に見ようよ~」という子供に付きあい、宇宙戦隊ナントカ?というテレビを大福もちとカステラを喰らいながら鑑賞し、番組が終わったところでアミノバイタルを胃袋に流し込んで、今回のカーボローディングは終了。
再度トイレを済ませて、いざ出陣!

ゆっくり歩いて指定のCブロックまでたどり着いたら、ちょうど開会式が始まる時間でした。
寒い朝だったので、(少々狭いけど)スタート近くのホテルだったのは助かりました。朝のバイキングもおいしかったし。

8:45に野口みずきさんをゲストに招いた開会式の様子を聞き(後ろ過ぎて姿は見えず)、第1ウエーブのスタートを見送ったら、さあ、我が第2ウエーブのスタートです!
うわ~テンション上がってきた。やっぱりレース大好きだわ私!

~コースマップ(公式サイトより)~

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【~5km / 30:26 0:30:26 平均ペース6:05 】 タイムは時計のログより転載(大会記録と少し誤差があります)
スタートの号砲を聞いて、ゆるゆるとスタートゲートまで進みます。

スタートゲートから大通り55号線~11号線の片側3車線が序盤のコースです。道幅は広いものの、同じブロックなのに各々のペースにばらつきが大きく、また数人同じTシャツで横並びで走っているランナーもいたりで、比較的ゆっくりと歩を進めます。

時計を見ると7分ペース。いくら何でも遅すぎやなー。まあ焦っても仕方ないので、流れのままのペースに任せて進みます。
ゆっくり進んだおかげで、吉野川を越える所の盛大なほら貝族の応援も堪能できました。
また地元の方々が「飴食べてね~」とか「チョコどうぞ~」と私設エイドばりのお接待(こちらではエイドと言わずお接待と言うんですね。さすがお遍路が根付いています。)があり、こちらも「ありがとう。いってきま~す♪」とあいさつしたり。こういう小さなやり取りがレースの楽しみでもあります。

4.8km地点の給水では早速アミノバイタルがずらり。さすが大塚○薬のお膝元!
今回は給水が12か所と潤沢な為、水は持たずに来たので、第1給水所より利用させていただきました。

【~10km / 29:07 0:59:33 平均ペース5:49 】
手元の自作ラップ表では58:20で通過の予定がスタートロスもあり、1分少々遅れて通過。
温まってきた体で足も軽くなってきたので、ペースアップしたくなりますが、まだ我慢。
予定の5:50ペースでも走れているので、そのまま抑え気味で進みます。

広大な吉野川の河川敷に広がる菜の花畑を横目に、応援メッセージが書かれた段ボールを持った手作り感あふれる声援に感謝しながら走るこの贅沢な時間!あぁ、楽しい。
そう。練習でもこれくらいの距離の時が一番楽しいんだよなぁ。

【~15km / 29:04 1:28:37 平均ペース5:49 】
大きな橋をくぐるアップダウンが2か所ほどあり、フラットな河川敷のコースに変化が入ります。使う筋肉が変わって違う刺激が入るので、これ位のアップダウンは歓迎です。

この辺りも公式のお接待か、私設の物かもう訳が分かりません!?状態でいろいろ提供されていたので、これまたソイジョイやらスダチジュースやら甘酒やらをつまみながら歩を進めます。
いやー、とくしまサイコー

【~20km / 28:38 1:57:15  平均ペース5:44 】

この辺りからようやく混雑が緩和されて走りやすくなってきました。
ちょうど5:45位で走っているペースの安定したご婦人を発見したので、斜め後ろに張り付いてペースメーカーにさせてもらいました。
沿道の駐車場で、高校生バンド?みたいな若者が音の割れたスピーカーで初々しい演奏をしていて、これがまた手作り感満載でした。
なんか和むわ~

【~25km / 28:16 2:25:31  平均ペース5:39 】
20kmを過ぎたところで見つけました。噂の地元スーパー「キョーエー」のお接待。
一口いなり、シャウエッセン、徳島のソウルフード「フィッシュカツ」などが所狭しと並びます。
さすがにちょっと重いかな…と心配しつつ、少しずつ頂きました(食べたんかい!)。
これまたごちそうさまー!とキョーエーを後にし、ここから少しペースアップ。
折り返し地点の三角コーンに平手打ちをし、予定ペースより1:30遅れで通過しました。

折り返しを過ぎたら、西条大橋という名前通りの大きな橋を越えて南岸に渡ります。ここがコースの高低表の中のピークになります。
それでも、とくしまのコースは全体でも20mほどの高低差なので、体感的にはほぼフラットに近いんですが。

距離の上では折り返しを過ぎましたが、気持ち的にも体力的にもマラソンの本当の折り返しは30kmから。
まだまだ気を抜かずに走ります。
ところで、橋を渡ったところで並んでいた地元特産の梅干し。これホンマに美味しかったです!来年は後夜祭会場で販売して欲しいくらい!梅干し食べて元気が出たよ~

【~30km / 27:42 2:53:13  平均ペース5:31 】
さぁ、いよいよ30kmまで来ました。
練習で毎週のように30km走をしていた成果か、この時点での疲労感は20km走の練習程度。
これなら…まだ追い込みできる!!

この30kmからが本当のマラソンです。私の勝ちパターン、ここからゴールまでを最速で攻めるで!!と心の中でギアを入れます

タイム的にも予定の5:30ペースでは4時間を超えてしまいそうなので、目標はゴールまで5:30カットでまとめる作戦で。練習でも20km走を5:20でやってたし、残り12.195kmくらい何とかなるやろ!

沿道のお遍路白装束応援部隊のご婦人が黄金に輝く「完走結願」シールをゼッケンに貼ってくれ、いざ後半戦の旅に出発します

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遍路の奥様、完走祈願ありがとう!しっかり完走したよ。

【~35km / 27:00 3:20:13  平均ペース5:31 】

予定通過タイムまであと13秒に追い上げました。このペースを死守できればサブフォーが手に入る。その一念で足を前に出し続けます。太ももの付け根で地面を押し、なるべくストライドを出して心拍に負担をかけないように5:30カットを死守して走ります。

途中の給水もそろそろスポーツドリンク系ではなくて、ただの水が欲しかったんだけど、並んでいるのはポカリとOS-1…。
給水の最後尾にちょろっと並んでいる水を探しだすエネルギーすら、この時は惜しかったな。

【~40km / 26:55 3:47:08  平均ペース5:23 】
楽しみにしていたJALのおねいさんが提供してくれる機内サービスのキウイドリンクも「飲みたかったよ~。でも今日ばかりはワタクシ先を急ぎますので~」と素通りし、5:20死守で突っ走ります。あー、残念
もちろん、その先に控えていた徳島ラーメンも、湯気が上がるどんぶりを横目に先を急ぎます。

体感的には去年の神戸マラソンの40km地点よりも、体も精神的にも余力が感じられたので、このまま最後の力を振り絞ってゴールを目指します。待ってろよ、サブフォー

そして最後の距離表示「42km」を見た時には「あぁ、私のとくしまマラソンが終わってしまう~」と悲しいやら嬉しいやらで涙があふれてきました。


が、その時。


待て、出すのは涙じゃない!足だ、足を出せ!まだゴールじゃないぞ~!!

…と天の声が!?

おおー。そうだそうだ。と我に返り、もう目前に迫ったゴールの陸上競技場に飛び込み、フィニッシュゲートまで全力で走りました。(ガーミンのペースログで4:45を記録しておりましたです)

ガッツポーズでフィニッシュゲートを越えたら、もう放心。レース前に「ゴールしたら振り返ってコースに一礼しよう」なんて思っていたのも、きれいさっぱり忘れて完走メダルと完走証の列にウキウキと並んでしまいました。

完走証のタイムはグロスではサブフォーに届かなかったけど、ネットタイムでは滑り込みの3時間台の数字が記載されているのを見て、あぁ、この時間で帰ってこれてよかったわ~。とようやくホッとしました(ここでコースに一礼を思い出したわけで)。

更衣室に入ると、心なしか未だ中も空いており、早い時間に帰ってこれたんだなぁ。と再認識。嬉しさがじわじわ~と湧き上がってきました。
とくしまマラソン、ありがとう。最後まで満喫させていただきました。

【記録 グロス4:01:16 ネット3:59:39】

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「ネットで」サブフォーです

 前半、お接待でパクパクと食べてなかったら
 グロスサブフォー達成してたかも?
 という後悔が無いでもない…



【レース後】

さて、フィニッシュ会場を出ると、出口では最後のお接待の温か~いうどんがお出迎え。
五臓六腑に染み渡るだしのうまみと塩気に42.195kmの疲れも吹っ飛びました。
とくしまマラソンは後夜祭なるものが用意されているため、ランナー(とそのお連れ様)は、用意されたバスやクルーズ船のいずれかで後夜祭会場に向かいます。
私は子供の希望もあり、船乗り場に並びました。

この船、爆速で川を上り、USJばりの水しぶきに乗客は大興奮。(でも救命胴衣の支給はなかったんですよ。大丈夫かな?)
テンションが上がったところで後夜祭会場に到着すると、屋台やマッサージ、足湯、またレース中の写真(自分が写っていたら勝手に持って帰って良い)などのテントが並んでおり、疲れも忘れて楽しませていただきました。
まぁ、本当はレースの後はマッサージや足湯よりもアイシングが先だろー。という気がしないでもないんですけどね
…と言いつつも、ちゃっかりゆずの足湯に入っちゃいました。気持ちよかったです

【まとめ】
さて、とくしまマラソンが終わり、それと共に私の2016秋~2017春のマラソンシーズンも終わりました。
秋の神戸、春の徳島と今季は2本のフルマラソンを走った2016シーズンですが、今年は故障も怪我もなく、元気に練習も本番も走れたのが何よりの収穫です。
マラソンに興じる母さんを、無言で放置してくれた家族にも感謝の気持ちでいっぱいです。
(感謝して来シーズンも走るからね!!!)

今回のネットでサブフォーも嬉しいけど、同時に「次はグロスサブフォー」の課題もできたということでもあり、しばらくゆっくりして、また来シーズン走れる体づくりからスタートしたいな。
まずは、今シーズンできなかった減量から…

↓年末から減量を決意したものの、惨敗に終わった私の体重管理表(数値はとても掲載できません)。

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オフ中にしっかり絞って、次のシーズンインに備えます!(ここで宣言)

マラソンって、人によって楽しみ方は色々あると思うんですが、私の場合はターゲットレースを決めて、そこに合わせた目標タイムと練習計画を組み、それに向かって邁進する…ってプロセスにはまっているところがあります。
そういう意味では、今年は故障もなく、天候にも恵まれ、ほぼ計画通りに練習をこなし、結果的に満足のいく走りがレース本番で出来たので、非常に達成感の大きい年になりました。

ここで燃え尽き症候群にならないように、4月から始まる来シーズンの主要大会のエントリー合戦にも乗っかっていきますよー

またターゲットレースが決まったら、練習日誌も再開したいと思います。
それまで、しばらくゆっくり減量を…できるかな(笑)

 

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