母さんのマラソン練習日誌

マラソン4年生になりました

人間灯台を探してゴロゴロ岳へ

今日はランニング話はお休みして、GWに行ったお山の話。

かつて兵庫の六甲山地の片隅で昭和10年より38年間、気象観測所技官として独りで住込み勤務していた男性について書かれた本を見つけました。

 六甲の灯

人間灯台と呼ばれた故池野良之助さんをモデルにした「六甲の灯」という物語です。

先日この本を読んでから、今でも地図に残るこの「人間灯台跡」を訪ねてみたいと思っていた所、このGWにぽっかりと何も予定のない日ができたので今こそチャンス!と、早速娘を連れて人間灯台探訪のハイキングに出かけました。

 

自宅を出発して関西屈指のお屋敷街六麓荘の豪邸ウォッチングをしながら登山口までトコトコ歩きます。

お屋敷同士の境界にある登山口。見落として500mほど通り過ぎちゃいました。
しかも看板の文字も消えてるやん^^;

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登山口に見えないよね。

 

境界の隙間を通り抜けたら、突然現れる登山道。

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見事な閑散っぷりです。人目もはばからずやりたいほーだいw
ってなわけで、早速おやつを頬張りながら地図の復習よ。

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目指す人間灯台跡は登山道を北上し、尾根に出たらゴロゴロ岳方面に進路を取って、ゴロゴロ岳山頂手前の立合峠付近。
余談ながら、このゴロゴロ岳という名前。「岩がごろごろしてるから」とか標高が565.6m(ゴロゴロ)だからとか諸説あります。標高に関しては神戸の地震で下がってしまい、現在は565.3mになっちゃったけどね。

 

さて今から半世紀近く前、孤独と闘い、電気もガスもない、米も川の水で研ぎ、生活物資は週に一度、麓から担いで上がる。そんな暮らしをしていた男がここにいた。
さすがに当時の生活の面影は残っていなくても、遠く過ぎ去った昭和の歴史を少しでも感じることができたらいいな。と、そんな気持ちでいざ出発です!

 

連休の中日というのに、旺文社の地図にも載っていない六麓荘登山口のコースはまったくハイカーがおりません。のんびり歩く娘と一緒だと、渋滞のコースでは気を使うけどここなら安心w


誰も歩いていない登山道(というか岩場)をせっせと登ります。尾根まで出たらごろごろ岳方面へ。娘も「こりゃガチやな~」とオッサンのようなセリフを吐きながら、それなりに楽しそうに歩いています。

 

立会峠付近で鉄塔を発見。え?まさかこれ?いや違うよね…。

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そろそろ出てくるんじゃない?なんて言いながら歩を進めていたら。あれ??

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ゴロゴロ岳の頂上まで来てしまったやんかー( ;∀;)
いつの間に通り過ぎたの~?人間灯台!!
…結局、見落としたのか見つけられませんでした。あぁ幻となった人間灯台跡…。

 

まぁいいわ。気を取り直して、お昼ご飯よ!!
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熊笹をかき分けてお昼ご飯スポットを目指します。
それにしても、ここまで誰とも出会ってない。GWだってのに!

そして見晴らしのいい高台まで到着。この景色も独り占めよ!やっほ~い(*'▽')
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そして山の女の昼メシはカップラーメンだ。えっへん!

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デザートは炙りマシュマロをクラッカーでサンドしてみたよ。(写真無し)
おいしかったけど、そろそろ火を使う季節は終わりね。暑さが倍増したわ…。

見晴らし台から小一時間ほどでバス停のある奥池に到着。この池の向こう側にBBQ場があるのですが、そこは大賑わいの人出だったわ。
今日初めて出会った人間たちは飲めや歌えのBBQ大会を満喫中でリア充オーラにあふれていました。
いいのよ。山の女は黙ってカップラーメンさ。f:id:sbt3:20180508155355j:plain

今度はもうちょっときちんと調べて出直すわ。

待ってろよ、人間灯台

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