母さんのマラソン練習日誌

マラソン4年生になりました

走り始めた頃ふり返り★疲労骨折から初フルまで

またまた忘れた頃に唐突に投稿する「わたしが走り出したあの頃」記事。

 

2014年春に体力増進を目的として始めたジョギング。練習量とタイムが面白いほど比例していくのが楽しくて、翌年2015年春に力試しにハーフマラソンの大会にエントリーしてみました。生まれて初めてのマラソン大会です。

結果は2時間11分という平凡なタイムでしたが、練習通りネガティブで走り切った時の達成感は今でも忘れられません。大会に出たことでますますランニングに魅了され、次の目標はフルマラソンに!

 

まずは抽選に通らなきゃ!と都市型大会中心に色々とエントリーを始めます。

そこまでの振り返り記事はこちら。
sakurun.hateblo.jp

sakurun.hateblo.jp

次の目標「フルマラソン完走」に向けて練習を開始した2015年の春を、当時の練習日記を元に振り返ってみます。

 

【2015年後半の練習】 

 6月 
 月間走行距離 73km
 平均ペース 5’55

 5-8kmジョグ 9回(5’30~6’10ペース)
 12kmミドル走 1回(6’20ペース)

中旬より左ハム痛み、整形受診するも医者の見立ては「筋肉痛ちゃうか?」。
筋肉痛なら…とペースを落として走っていた所、歩くのにも支障が出るほど痛みに悪化。さすがに走るのは断念。

エントリーしていた神戸マラソンの当選通知を受け取る。早く足を治さなきゃ。と気ばかり焦る。

 

 7月 
 月間走行距離 67.2km
 平均ペース 8’00

 4-8kmジョグ 9回(6’30~8’00ペース)

ランオフ中は筋トレに励んでいた私。
6月から6週間ほどランオフしたのち、ウォーキングからジョグに移行して練習再開したのは7月下旬。
当然、心肺は衰え、体も重い。ゆっくりジョグをしながらも、まだ太もも後ろ(半腱様筋、大腿二頭筋)に鈍痛もあり。でも走れないほどではないしな。とジョグを継続していました。

並行して整体にも通っていました。そこでは軽い肉離れだね。と言われ電気治療とテーピング。
でも回復の兆しは感じられず。思うように走れない日が増えていくばかりで、気持ちに焦りが出てきます。私の足、どうしちゃったんだろう…。

 

 8月 
 月間走行距離 31.4km
 平均ペース 8’34

 5-8kmジョグかウォーク 5回(7’30~12’00ペース)

8月上旬、ついにジョグの途中、一歩も進めなくなるほどの激痛に見舞われる。いつもの整体に行ったら肉離れが再発しましたね。と言われるが腑に落ちないので、今度は総合病院の整形外科を受診してみました。
ここでレントゲンを5枚ほど撮られ、ようやく疲労骨折と判明。その翌週、MRI検査で精査した所、全治6カ月の診断がおりました。。

11月の神戸マラソン、せっかく当たったのに…。とショックを受けますが、仕方ありません。安静にして、治すのが先決と諦めます。
そりゃ痛いわけだよ。折れてるんだからさ。

 

私自身のレントゲン画像ではないのですが、ランニング事典(ティム・ノックス著)のランニング障害の部分に当時の状態に酷似した写真があったので、参考までに転載します。

f:id:sbt3:20180808210627j:plain
赤丸箇所が受傷部です。
右恥骨が疲労骨折し、数種間の後、仮骨が形成されているのがわかりますね(私も右恥骨でした)。

一般的に一回の大きな力が加わっておこる通常の骨折は違い、骨の同じ部位に金属疲労のような小さな力が繰り返し加わっておこる疲労骨折は、初期の段階ではX線検査に写らないことが多いです。

6月に受診した整形外科で筋肉痛という誤診をされたのは、その時撮影したX線検査で骨折の確認ができなかったためと思われます。
個人的には医者なら可能性として疲労骨折を疑う事も出来なかったのか?という不信感は残りますけどね。

 

8月に別の整形に行き、再度X線検査を行なった時は、既に仮骨が形成されており、更にMRIで骨折の状態を精査することができたわけです。

また上記ランニング事典からの疲労骨折の分布図です。

f:id:sbt3:20180808210631j:plain

この分布図によると、私が受傷した恥骨枝の疲労骨折の発生率は2%とあります。
が、男性に比べて骨盤が広く、つまり走行時の骨盤の左右のぶれが大きくなりがちな女性に限って言えば、発生率はもう少し上がるんじゃないかな?女子ランナーの皆さん、気を付けましょうね!

 

引用に使ったさくら愛読の「ランニング事典」。
これ、運動生理学に基づいたトレーニングも参考になるし、故障、障害についても原因、対処法まで詳しく書かれている良書。
ガチなランナーから、市民ランナー、ひいてはジュニアアスリートまで使えるバイブルみたいな本です。高いけど、図書館にも置いてあったりするから機会あればぜひ!

ランニング事典

ランニング事典

  • 作者: ティムノックス,Tim Noakes,日本ランニング学会
  • 出版社/メーカー: 大修館書店
  • 発売日: 1994/07/01
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

走れない間は自分の故障の原因が知りたくて、また再発防止の為にとこの手の本を手当たり次第に読んでました。転んでもただでは起きぬさくらです。


 9月 
 月間走行距離 0km

1歩も走らず。ウォーキングはおろか、日常歩くことも「控えること!」と医者から指示されていたこともあり、実に運動不足状態の1か月を過ごしました。

9月中旬に再受診。レントゲン撮影で仮骨再生も順調と確認できて、ようやく治る目途がついたのは嬉しかったです。
でも、走れるのはまだ先。焦らない。焦らない。

 

 10月 
 月間走行距離 0km

また中旬に受診。骨は順調に形成されてきているので、もうしばらく安静にすること。 運動再開はひっついた骨が固定されるのに半年はかかるので、来年2月からにすること。と指示される。
次に同じ個所が折れたら、外科手術でボルト固定することになりますよ。と脅しもあり(笑)
ぼ、ボルト…。それはイヤダ。

10月下旬、歩くのには支障もなくなったので、大阪マラソンを応援に行く。元気に走るランナーを見て、走りたい気持ちがムクムクと出てくるも、まだランオフの自分。
来月の神戸マラソン、走れないかな?と、葛藤。
 

11月 
 月間走行距離 73km(神戸マラソン含む)
 平均ペース 5’55

 11/3 ランニング教室で5km(7’00”/km)
 11/4~12 1km~7km程度のウォーキング 

 

逡巡した結果、というか喉元過ぎればナントやら。
医者の指示はそっちのけ、痛みがないことに甘えて、7月以降お休みしていたランニング教室に久しぶりに参加しちゃいました。
骨折後初めての5kmジョグをしたら、思ったより付いていけて少し安堵。
そこで、コーチに今の足の状態を伝えて、神戸マラソン走れますかねー?と相談すると

「いけるんちゃいますかー?」と、まるで他人ごとのように返されたので、そっか、客観的には心配に及ばずってことだな。と自分勝手に解釈し、意気揚々と帰宅したのであります。

 

とはいえ、残り半月は脚と相談しながら調整をすることにし、残り期間の練習はウォーキングだけに留めることにしました(練習にもならんわな)。

6月以降、月間走行距離は80km未満。9,10月は0km。11月もほぼウォーキングのみ。
こんな身体でさくらは初めてのフルマラソンのスタートに立つことにしたのです。なんとも無謀^^;

 

まぁ、せっかく当選したし、痛みが出たら収容バスに乗ればいいやー。
なんて甘えもあったけど、それでも初めてのフルマラソン。前の日の晩は緊張して何度も目が覚めてしまったほどです。


余談ながら、当時5歳児の娘がいた私。
日々新しいことにチャレンジしてる子供、きっと毎日こんな気持ちなんだろうなぁ。あんまり「がんばれがんばれ!」って言うのも可哀想かもな…。
と、そんな事を思いつつ、まんじりとしているうちに朝になってしまいました。

 

練習不足に加え、寝不足のおまけまでついてヨロヨロと自宅を出発する羽目になった私。

初めて立ち向かう42.195km、緊張と期待でドキドキしながらスタート地点に向かいます。

 

次回は走るよ!

 

\更新の励みになるので、ポチってくれたらうれしいです/

にほんブログ村 その他スポーツブログ 女性ランナーへ このブログは今何位?→にほんブログ村 マラソン女性ランナー